第18回植物観察会の記録
1 実施した日 2003年5月10日(土)
2 参加者 37名
3 観察コースと時間
1)午前の部(10:00〜12:00)
シャクナゲの道〜キャンプ場〜らくらくの路〜カタクリの路(旧、四季の谷)。
2)昼食 登山口公園(12:00〜12:40)
3)午後の部(12:50〜14:00)
らくらくの路〜ダイアモンドトレール〜山頂裏ブナ林〜カトラ谷〜山頂付近で解散
4 観察会の状況
今回の観察会は山頂下のカトラ谷の植物の観察をするためいつものコースと違い「ちはや園地」付近から観察することとなり、特にカトラ谷の美しい白いニリンソウの花の見事な群生や、今最盛期のヤマシャクヤク、ヤマブキソウ等素晴らしい金剛山の植物の開花状況に感動を覚えながら参加者全員熱心に観察できました。(赤文字は当日開花したもの)
[草花]35種強
シラネアオイ、ユキモチソウ、シロバナエンレイソウ、トリガタハンショウヅル、ヤマブキソウ、ツルカノコソウ、タニギキョウ、クロユリ、コバイケイソウ、フタリシズカ、モミジガサ、ムロウマムナンタンショウ、ウラシマソウ、ヤマトグサ、ツクバキンモンソウ、シキンカラマツ、ユキザサ、チゴユリ、アマドコロ、ヤマトグサ、エイザンスミレ、エンレイソウ、ツクバネソウ、ツルキンバイ、ミツバツチグリ、クリンソウ、カワチブシ、オトギリソウ、ヤマルリソウ、ニョイスミレ、ミヤマハコベ、ムラサキサギゴケ、ギンリョウソウ、ヤマウツボ、
[樹木]21種強
アブラチャン、アオモジ、ウスゲクロモジ、オオツクバネウツギ、ウリハダカエデ、アケビ、ウラジロノキ、コバノガマズミ、ミヤマガマズミ、シャクナゲ、ハナイカダ、トチノキ、ホウノキ、ハナイカダ、オトコヨウゾメ、ヤマツツジ、ヤマグワ、イワガラミ、ミズナラ、ミズキ、ミツバアケビ、
次回の観察会は 2003年6月14日(土)です。