第1回観察会の記録(2001.04.20)

参加者数  24名

観察行程と時間
10:00 伏見林道入り口(モマ辻)にて、山崎代表の挨拶のあと伏見峠に向けて出発。
10:50 途中、細尾谷に入り、谷に沿って登る。
12:15 遊歩道に出る。200m山頂方向に進んだあと、Uターンしてちはや園地四季の谷へ。
12:40 四季の谷にて昼食。
13:10 ちはや園地シャクナゲの道に咲く花を観察。
14:00 星と自然のミュージアムにて、観察した植物の復習と勉強会(画像を使用)。
15:00 全員自己紹介後解散。

観察した植物
[草花]
タチツボスミレ、ミヤマカタバミ、ムラサキケマン、ヤマネコノメソウ、ミヤマネコノメソウ、ハナネコノメ、ヤマルリソウ、オオバタネツケバナ、ミヤマキケマン、カテンソウ、ヤマエンゴサク、ジロボウエンゴサク、ヤマトグサ、ラショウモンカズラ(つぼみ)、トウゴクサバノオ、フタバアオイ、ミヤコアオイ、ユリワサビ、ヒナスミレ、シハイスミレ、セントウソウ、ユキザサ(つぼみ)、チャルメルソウ、ミツバツチグリ、ハルトラノオ、タチイヌノフグリ、ウワバミソウ etc.

[樹木]
コクサギ、キブシ、アブラチャン、クロモジ、ミヤマウコギ、コゴメウツギ、ニガイチゴ、クマイチゴ、モミジイチゴ、ヤマネコヤナギ(バッコヤナギ)etc.

[ちはや園地の花]
シラネアオイ、キクザキイチリンソウ、フクジュソウ、カタクリ、シロバナエンレイソウ(つぼみ)、サンシュユ、コブシ、トチノキ、サワグルミ etc.

勉強会のテーマ
[金剛山で見られるキンポウゲ科の花] 24種
レイジンソウ、トリカブト(カワチブシ)、サラシナショウマ、イヌショウマ、サイコクサバノオ、トウゴクサバノオ、トリガタハンショウヅル、シロバナハンショウヅル、ボタンヅル、センニンソウ、フクジュソウ、ミスミソウ、オオミスミソウ、ニリンソウ、キクザキイチリンソウ、イチリンソウ、シキンカラマツ、アキカラマツ、シギンカラマツ、ウマノアシガタ、キツネノボタン、その他(シラネアオイ、ヤマシャクヤク、ベニバナヤマシャクヤクなど従来説ではキンポウゲの仲間も含めた)


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