金剛山の植物に親しむ会 例会外観察会

金剛山の植物に親しむ会例会外観察会

暖地植物&海辺の植物

2004.12.17

コース 紀伊宮原駅−得生寺−雲雀山−糸我峠−施無畏寺−栖原海岸−湯浅駅
参加者 25名
天候 晴れ
時間 9:30分紀伊宮原駅出発 11:半頃糸我峠で昼食 12時半頃出発 14時頃施無畏寺
    15時過ぎ湯浅駅到着

恒例の南紀「雲雀山」に沿ったみかん畑や湯浅海岸に通じる峠道を通っての暖地及び海辺性植物の観察会とあって参加者も25名に及び、観察時間は約6時間を要したがいつもながら真冬にも拘らずポカポカ陽気の天気にも恵まれ楽しい観察会であった。
ここの観察会では金剛山付近では普段見られない白い小さな花のツルソバ、薄紫の小さく変わった名前のヤブチョロギ、キク科のアゼトウナなどの草花や陽当りのいい海岸沿いに生育するクスドイゲやアコウなどの樹木など沿海地の暖地性植物が多く見られ私達を楽しませてくれた。

☆観察植物 シロノセンダングサ、コセンダングサ、ホトケノザ、ヒメマツヨイグサ、カラクサケマン、カンザシ         イヌホウズキ、ヤブラン、ベニバナボロギク、シュンラン、ヤマハッカ、ヒトツバ、キキョウラン、ヤ         ゲフウロ、ヤブチョロギ、コバノタツナミ、ツワブキ、ツルソバ、ハマナデシコ、         アゼトウナなど  
         アコウ、タイミンタチバナ、トベラ、トキリマメ、カラタチバナ、ミミズバイ、クチナシ、マサキ、カク         レミノ、クロガネモチ、モチツツジ、キズタ、ウバマガシ、ゴンズイ、イタビカズラ、ノグルミ、タブ          ノキ、テイカカズラ、など

              

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