雲雀山特別観察会の記録

1 実施した日   2015年3月28日(土)

2 参加者
      16名

3 観察コースと時間
出発時間:9時30分
観察コース:紀伊宮原駅〜得生寺〜雲雀山〜糸我峠(昼食)〜施無畏寺〜栖原海岸〜湯浅海岸〜湯浅市内「深専寺」〜湯浅駅(解散16時10分ごろ)

4 観察会の状況
今回の「雲雀山」特別観会は好天に恵まれ絶好の観察日和の中で参加者も16名で和気あいあいの雰囲気のなかで楽しい観察会を実施することが出来ました。
観察された植物は例年の通り特に変わったものは見られなかったが、得正寺につく前で「ゴウシュウヒカゲミズ(帰化植物)」を見つけ、雲雀山に到達する前に可愛い「シュンラン」も見ることができ、糸我峠に至るまではで黄色の竹に緑の縦島の入った珍しい竹「キンメイチク」等を見たりして糸我峠に昼頃到着、ここで昼食をとった後、次の休憩地点である施無畏寺までは美しく可愛いスミレ「ナガバノタチツボスミレ」や「ナンゴクウラシマソウ」等や今回開花した「タイミンタチバナ」を初めて見ることができたりしてみんな喜んでくれました。
そして美しい栖原海岸を見おるす場所にある「施無畏寺」で満開の桜が私たちを迎えてくれました、ここで休憩の後、栖原海岸を経由し湯浅海岸に沿った美しい海岸風景と海岸の土手に沿って咲く「ハマナデシコ」や「コバノタツナミソウ」などを見ながら歩き、やっと湯浅市内に入ってからは珍しい捻られた松の樹がある[深専寺」に立ち寄りこの樹木を見たりして湯浅駅に到着しました。


5 観察されたされた植物
[草花他]27種強
アメリカイヌホオズキ、オドリコソウ、オオイヌノフグリ、オランダミミナグサ、カラクサケマン、キケマン、クサイチゴ、コクラン、コバノタツナミソウ、ゴウシュウヒカゲミズ、
スズメノエンドウ、ジロボウエンゴサク、ツワブキ、タネツケバナ、トキワハゼ、ナンゴクウラシマソウ、ハマナデシコ、ヒメウズ、ヒメオドリコソウ、シュンラン、ツルソバ、
ツワブキ、ハマナデシコ、ヒトツバ、ヤブチョロギ、ヤワゲフウロ、ヤマアイ、
etc(蕾み、果実を含む)


[樹木]27種強
アコウ、イヌビワ、クチナシ、コウヤボウキ、サルトリイバラ、タイミンタチバナ、ダンチク、キンメイチク、テイカカズラ、トベラ、ノグルミ、ヒメユズリハ、ビナンカズラ(サネカズラ)、モチツツジ、ミミズバイ、ヤブニッケイ、モチツツジ、、etc(蕾み、果実を含む)



次回観察会  4月18日
                                                        
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